Swiftで型変換(キャスト)をしたい機会は度々でてくると思います。
今回は一番良く使う、String to Int, Int to Stringに関しての方法です。
型変換、キャストする
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let age1 = 13 // Int let ageStr1 = String(age1) // String let age2 = "13" // String let ageInt2 = Int(age2)! // Int(Stringが空の可能性があるので!を使う) |
以上のように、String(), Int()の中に値を入れることによって変更することができます。
String, Intのextensionに追加する
もし上の書き方がスムーズに書けないなと思う人は、StringとIntのextensionに型変換(キャスト)を生やしてあげても良い。
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let age3 = 13 let ageInt3 = age3.toString() // "13" let age4 = "13" let ageInt4 = age4.toInt() // 13 extension Int { func toString() -> String { String(self) } } extension String { func toInt() -> Int { Int(self)! } } |
こちらのほうが、流れるように書けるようになるのでおすすめ。
ただし、今回のコードはわかりやすくするためにこう書いているが、実際に使うときは !
は使わず、??
を使うなど強制アンラップをしないようにしよう。