Swiftでも切り捨て・切り上げ・四捨五入がそれぞれ可能だよ。
それぞれ、floor, ceil, round を使うよ。
Swiftで四捨五入・切り上げ・切り捨てする
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let decimal = 3.14 print(type(of: decimal)) // Double print(floor(decimal)) // 3.0 (切り捨て) print(ceil(decimal)) // 4.0 (切り上げ) print(round(decimal)) // 3.0 (四捨五入) |
こんな感じで簡単にそれぞれ取得できるよ。
今回は暗黙的にDoubleになってるけど、もちろんFloatでも同じように使えるよ。
切り捨て・切り上げ・四捨五入の際の少数点をずらす
いわゆる中学校とかでやった小数第○位でやるかを調整する。
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let decimal = 3.14 let decimal2 = decimal * 10 print(floor(decimal2) / 10) // 3.1 (切り捨て) print(ceil(decimal2) / 10) // 3.2 (切り上げ) print(round(decimal2) / 10) // 3.1 (四捨五入) |
こんな感じで、まず10倍してからそれぞれの処理を行い、処理後に10で割ってあげれば良いよ。
もう一つずらしたい場合はそれぞれを100倍、逆にずらしたい場合は順序を入れ替えてあげれば良いよ。