前回の基本編で紹介したfor in文は配列やdictionaryと合わせるともっとスマートに使えるよ。
つまり、応用とは書いたけどかなり簡単だよ。
配列でfor in文を使う
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let intArray = [0, 1, 2, 3] for i in intArray { print(i) } // 0 1 2 3 |
こんな感じで、配列ではスマートにfor inを使うことができる。
dictionaryでfor in文を使う
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let dict = ["zero": 0, "one": 1, "two": 2] for (key, val) in dict { print("キー:\(key), 値:\(val)") } //キー:zero, 値:0 //キー:one, 値:1 //キー:two, 値:2 |
こんな感じで、dictionaryでもスマートにfor inを使えるよ。
ちなみにfor inの中でワイルドカードを使うことで変数を省略することができるよ。
気になる人はワイルドカードの記事もチェックしてみよう。