これも他言語でもおなじみのSwitch文。
if文の場合はそこまで挙動は変わらなかったけど、switchはいくつか覚えておくことがあるよ。
Swiftでswitch文(case)を使う
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 |
let num = 4 switch num { case 1: print("1だよ") case 2, 3: print("2か3だよ") case 4: print("4だよ") case 0: break default: // defaultは必須 print("全部違ったよ") } // "4だよ" |
いずれかのcaseと一致したら中の処理を実行するよ。
Javaとかと比べるとスッキリ書けるね。ポイントは
- Javaなどとは違いbreakがなくても処理が下に流れない
- 何の処理も必要ない(無視する)場合はbreakを記述する
- defaultは必須(enumで条件を全網羅した場合は要らない)
- 複数caseはコンマ区切りで記述
if文でも同じことができるけど、Switchの方が一般的に可読性が高いと言われているよ。
特にSwiftのSwitch文は見やすいので良いです。
Switchについてはもうちょっとあるので、switch応用編も読もう。