基本中の基本ですがSwiftで変数を定義(宣言)する方法
Swiftで変数を定義・宣言する
型を明示する
1 2 |
var str: String var num: Int |
こちらは型を明示しているので、初期値を設定しなくても型が決定しており、エラーにはならない。
暗黙的に型を決定する
1 2 |
var str2 = "hoge" var num2 = 2 |
右の値が明らかに型を決定している場合にあえて型を書く必要はない。
型を明示して初期化する
1 2 |
var str3: String = "fuga" var num3: Int = 13 |
型が決定する場合でも、明示的に型を書くこともできる。
基本的には冗長なので、省略する場合が多いが、型があいまいな部分や強調したい場合に書くことも多々ある。
エラーになる場合
型を明示しない場合
1 2 |
var str4 var num4 |
SwiftはJavaなどと同じように静的型付け言語なので、javascriptやRubyのような動的型付け言語のようにはいかない。
明示した型と異なる型を代入した場合
1 2 |
var str5: String = 13 var num5: Int = "moge" |
これはアウトですね、はい。
また、別で説明するが、これらに nil (Javaなどでいうnull)を代入するとエラーになる。